レーザー樹脂溶着の使用用途
レーザー溶着とは、レーザーを使用し樹脂同士を溶着する工法です。この溶着技術を使用するメリットは接着剤不要、ダメージを与えない外観のいい溶着、母材強度同等の密着力、防水性の高いケーシング(IP規格・防水保護構造及び保護等級IP67相当)、レーザーパスの制御による精密溶着等が挙げられます。用途としては、美しい外観が求められる車載のテールランプ、ブレーキタンク、防水性能が要求されるセンサーや流体回路の筐体組立に世界中で広く使用されています。また、既存のレーザー溶着では実現の難しかった、透明樹脂同士 (例:アクリル、COP、PP等)の溶着を接着剤無、樹脂添加剤無で実現し、クリーン度の求められるマイクロ流体回路の構築技術としてご使用頂けます。
アプリケーション:
車載関連
医療関連
コンシューマー向け
詳細については
LPKF Laser & Electronics株式会社
テクニカルセールス
〒273-0012
千葉県船橋市浜町2丁目1-1
ららぽーと三井ビル8F
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